今年は気持ち良い秋ですね。私は外出出来なくても、家の中で、カフェオレを楽しむ時間を大切に、ゆっくりと過ごしています。

さて、10月のイベントに向けて私はお稽古に邁進中です。
先ずは、10月17日に東京国立劇場にて開催される『菊寿 -二人会- 』。米寿になる、尾上流理事の師匠方による舞台です。師匠のお祝いの会であり、また、立て直しにかかる東京国立劇場の最後の舞台に立てることは、本当に喜ばしい事です。
今回は特別なお役なので、普段なかなか着ることの無い、紋付袴で踊ります。

「下浚い-したざらい-」と呼ばれるリハーサルも終えて、これから稽古も佳境に入ってゆきます。

また、
港区文化芸術活動継続支援事業に採択された、新作『大蛇 -オロチ-』は、最近、一緒に作品を作ることの多い、岡田晃明さんと他、お2人のバレエダンサーさんとご一緒しています。
テイストが全く違う作品ですが、日本舞踊の持つ品格と奥深さや豊かさを表現出来たらと、考えながら踊っています。
作品が上がりましたら、どうぞ、ご覧くださいませ。

意外とピッタリくる、バレエと日本舞踊!?
そして、こちらが、気楽に踊れるダンス。気になる方は、お問い合わせ欄より、ご連絡くださいませ。

博美